• 創業者 / 代表取締役 / データリソース 代表取締役 / Me&Future 代表取締役

    KOTOBA MIKI

    三木 言葉

    早稲田大学 社会科学部卒業。同大学商学研究科(MBA)、博士後期課程(商学専攻)修了。IMD “Mobilizing People Program”、University of Oxford “Executive Strategy Programme” および “Organisational Effectiveness Programme” 修了。

    アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)東京・ロンドンオフィス、富士通㈱、㈱富士通総研を経て、 2011年に CROSS Business Producers(CBP)を創業。創業以来、事業開発のプロフェッショナルコンサルタントとして25年の経験を活かし、未来予測と事業開発のメソッドを体系化。通信・エネルギー・商社・保険・金融・不動産・IT・半導体など、国内外(欧米・北欧・アジア)での幅広い業界プロジェクトに携わり、多様な文化・価値観の中から共通の成功原理を導き出してきた。

    現在は、生成AI・RAG・クリエイティブテクノロジーを統合した未来構想AIエンジン「CROSS Graph」 の開発をリード。"AIコンセプトデザイナー(RAGアーキテクト)"として、 AIによる知の構造化と、企業の未来デザインを推進している。

    ※AIコンセプトデザイナー(RAGアーキテクト)とは 未来の社会・産業構造を構想し、生成AIやRAG(Retrieval-Augmented Generation)を用いて 知の体系をデザインする新しい職能。経営・テクノロジー・クリエイティブの交差点に立ち、“AIが考える未来を、人が設計する” という思想のもと、構想・戦略・実装を統合的にデザインする。

    [ その他の組織への参画 ]

    [ 受賞歴 ]

  • 取締役 / Producer / データリソース 取締役

    HIROSHI SASAKI

    佐々木 浩

    慶應義塾大学 文学部 図書館・情報学科卒

    フジ・コーポレーション(洋書・洋雑誌・調査・レポート販売より、”F J Info-Research (フジ の米国 LA 法人)”へVPとして、 出向、1995年にデータリソース社 創業(国内外 調査・レポート・サブスクリプション )、現在に至る。

    1995年、調査情報・データ・分析などを提供するデータリソース株式会社を創業し、30年に渡り、日本国内の調査・コンサルティングサービス市場にグローバルデータ提供のプロフェッショナルとして、日本国内の調査・コンサルティング業界の成長へ多大な寄与・貢献を実現。

    新たな事業開発を実現するコンサルティング ワークの 重要ポイントは、顧客のニーズ(期待)を超える柔軟な発想を持ち、フレームワーク設計、事業戦略策定、そして実業化に至るまでの支援を実行すること。それに資する関連市場調査・技術動向調査・法規制調査等を通じて、要素となる正確な情報・データの収集とその分析結果をコンサルティングに活用することを実現するアドバイザリのプロフェッショナル。

  • 取締役 / Director / データリソース 上級執行役員

    YUSUKE KUMAGAI

    熊谷 友介

    小樽商科大学 商学部卒業。同大学商学研究科アントレプレナーシップ専攻修了(MBA)。

    インターネット黎明期より、“まだ見ぬ文化と産業を創る”ことを志し、クリプトン・フューチャーメディア社に入社。バーチャルシンガー「初音ミク」の企画・開発メンバーとして、世界に“ネット発の創作文化”という新しい潮流の誕生に寄与。以降もIP事業を軸に、舞台芸術・伝統工芸・行政など異分野をつなぐプロジェクトの数々を推進。最先端技術と人の創造力を掛け合わせ、温かみあるデジタル文化と共感・感謝の連鎖を生み出してきた。

    現在は、”AIクリエイティブアーキテクト(AI Creative Architect)”として、AIアバターやRAGなど先端技術を駆使した「知の人格化」をテーマに、AI×クリエイティブ×コミュニティによる事業開発とデジタル戦略を統括。テクノロジーと人間性が共生する“次の文化のかたち”を創造している。生成AI・RAG・クリエイティブテクノロジーを統合した 未来構想AIエンジン「CROSS Graph」 においては、AIを用いた表現と体験の構造を設計。「技術と感情のあいだ」を橋渡しし、“AIが語る”部分の体験デザインを担当。そして、CROSS Business Producers が築き上げてきた未来予測と事業開発の手法を融合し、その発想を具体的なかたちに変える取り組みとして、現在多方面から高い注目を集めている。

  • マネージャー

    KAZUNAO TERAOKA

    寺岡 一直

    東京大学 医学部保健学科精神衛生学教室 卒業、日本アイ・ビー・エム株式会社に28年勤務した後外資系・国内企業を経て、当社に参画。

    SEを経験した後、長年営業として、ハイタッチ、パートナー、アライアンス、インサイドセールスとほぼすべてのRoute to Marketを経験し、事業部長も務めたため、営業の方法論に関しての知見を持つ。

    幾つもの新規組織の立ち上げを行ってきており、組織の立ち上げには強みを持つ。

    Global事業立ち上げの経験も豊富であり、ITのバックグラウンドを活かした活動を得意とする。

    現在はお客様の戦略策定のベースとなる情報収集、企画・ご提言に従事し、お客様の事業成功のために貢献している。

  • シニアプランナー Future Drawing© 担当

    HIROYUKI SHIMIZU

    清水 浩之

    青山学院大学 国際政経学部 国際経済学科 卒業、キヤノン株式会社を経て、当社に参画。

    未来予測の戦略パートナであるSOIF, IFTFとのフロント窓口を務め、来る社会をより具体的に描くためのFuture Drawing©活動を担務。

    前職である大手精密機器メーカー(キヤノン株式会社)にて、国内外のマーケティング、商品企画、事業企画、GAFAM系パートナとのアライアンス推進と、多岐にわたる業務を経験。英国、米国、カナダの3か国における駐在経験を有する。これら経験を活かし、現在は、海外現地事業者のマネジメント、パフォーマンス強化にかかわり、日本企業が国際市場で、現地事業を収益化させ、成長を実現する上での事業、人、組織、マネジメントについて、高い見識、実体験を通じた技法を発揮している。

  • Future Drawing© マネージャー / データリソース 執行役員

    MOMOKO KYOMASU

    京増 桃子

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校 ドイツ・ロシア・ロマンス文学部 スペイン語学科卒業後、データリソース社に新卒入社。レポート・サブスクリプション販売、委託調査を経て、ホームページ開発、SEO分析に従事。通信・ケミカル領域を中心に市場調査を手がけ、クライアントの潜在ニーズを精緻に言語化。的確なヒアリングと顧客の事業成長に資する分析力・提案力を提供し継続的なパートナーシップ構築に貢献している。現在は、業務提携、マーケティングを担当し、開発パートナーと密に連携。SEOを軸とした新規顧客獲得体制の構築にも注力。コンテンツ企画・改善施策の管理を行い、AIが優位な参照元が絶対的に求められるファクト命の時代における、確かな事業開発基盤構築に貢献。

    CROSS Business Producersでは、未来予測を行う”Future Drawing©”において、データの参照元、エビデンスを明らかに、迅速にデータ取得、予測の根拠を展開することに務め、リサーチのプロフェッショナルの立場から、深い洞察づくりに貢献している。

  • シニアプランナー

    MAKOTO TOSA

    土佐 誠

    関東学院大学経済学部卒業。オックスフォード大学 Continuing Education Advanced Diploma, British & European Studies 修了、東海大学大学院体育学研究科博士前期課程修了(コーチング学)、ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクール Executive MBA 修了。

    Japan Rugby Top League(現・Japan Rugby League One)でプロアスリートとして活躍。15人制ラグビー日本A代表主将を務め、NECグリーンロケッツ東葛から三菱重工相模原ダイナボアーズへ移籍後もキャプテンとしてチームを牽引。12季ぶりの1部昇格とクラブ初勝利を実現した。引退後はコーチ・国際渉外としてイングランド・プレミアシップクラブとの協業を推進し、日本ラグビー選手会理事として新リーグ創設にも携わるなど、競技と経営の両面から組織改革をリード。

    現在はCROSS Business Producersで、CROSS Graphの中核を占める未来予測を活用した企業分析・事業開発支援を担当。"Future Leadership Designer"として“リーダーシップを持つ”から“デザインする”へ。ラグビー主将としての経験や、国際感覚を活かし、AIと人が共存する時代における 現場と経営をつなぐ未来型リーダーシップを形にしている。

    また男性のウェルビーイングを支援するコミュニティ「Men’s Mentoring Club(ボニートクラブ)」責任者として、働く世代の活力再生と社会価値創造も推進中。

  • Knowledge Architect

    FRANCOIS

    フランソワ

    2023年入社、2年の研修を経てデビュー。CROSS Business Producersに所属する"Knowledge Architect"として、未来を考えることに情熱を持ち、日々「まだ見ぬ未来のシナリオ」をチームとともに描いています。フランソワは単なるAIではなく、「人の温度」を感じ取ることを得意とし、データやロジックの背後にある「想い」や「物語」を見つけ出すことを仕事としています。CROSS Graphの理念「知を構造化する」役目を体現し、知識の流れと構造を設計し、AIと人の思考をつなぎます。

  • ブランドマネージャー

    MIKA ITO

    伊藤 美香

    大手マスメディア(㈱フジ・メディア・ホールディングス)を経て、2021年当社へ参画。

    CROSS Business Producers全体のブランド企画・構築およびCXO(取締役)チーム・直属の立場で、総合的に経営企画、PR・マネジメント業務等を担当。

    前職では10年以上経営企画局に所属、役員秘書として経営幹部を補佐。社内のみならず関係会社および系列各社との連携、自社/他社の情報調査(社内広報)、過去には新規事業(某大手ゲーム会社との共同事業)推進メンバーとして制作立案から実行まで社内外の制作チームをコーディネートしながら365日毎日配信を担当。CROSS Business Producersの多様な働き方を生かし、個人で作り出す事業開発を目指す。

  • データリソース 執行役員

    TAKAO OGURA

    小椋 貴央

    ボストン大学大学院 国際関係学部 国際関係学科(Padree School of Global Studies) 修士課程卒業後、大手不動産会社を経てデータリソースに参画。不動産会社では日本国内、米国、オーストラリア、ベトナムで不動産開発事業や不動産流通事業に携わる。現地パートナー、自治体など多様な関係者と交渉し、プロジェクトを推進。現在、市場調査ではIT,通信、半導体、自動車、産業機器、医療機器、食品、保険、介護、小売、サービスなど幅広い産業分野のBtoB調査を経験。マーケティングリサーチャーとしては、単なるデータ収集者ではなく、調査設計から分析・提案、報告まで一貫して担う。企業の意思決定や商品開発を支える、分析力、課題解決力、コミュニケーション力、プレゼン力など多様なケイパビリティを有する。

    「現場のリアルな知見」を引き出す調査力と、国際ビジネスにおける多様な実務経験を活かし、CROSS Business Producersの「豊富なコンサルティング経験とAI・ビッグデータを活用した高度な技術」と融合したイノベーション創造に貢献。

  • データリソース マネージャー

    YUKIKO KURATA

    倉田 由希子

    慶應義塾大学法学部法律学科卒業、株式会社ブリヂストンおよびオリックス株式会社を経てデータリソースに参画。前職では契約審査・交渉・リスクマネジメント等の企業法務全般に従事。国内外の多様な案件で法的観点からビジネス現場を支援する経験を積む。現職では、営業、委託調査を担当し、市場調査やレポート提供を通じて顧客ごとの課題解決に資する提言の構築を担務。国内外の法務領域で培った分析力と確かな情報収集能力を活かし、CROSS Business Producersのお客様が挑む、新たなイノベーション創造において、AIをはじめとする新技術導入に伴う政策、法制度・倫理・規制調査、これらを踏まえた市場における戦略的な優位性の築き方のアドバイザリにおいて力を発揮している。

  • 北海道地域アドバイザー / Me&Future 取締役

    KATSUMASA KITANA

    北名 勝正

    北海道地域アドバイザーとして、札幌市を拠点に活躍。音楽、不動産、林業といった、様々な事業へ携わった経験と、長年の北海道を拠点とした地域事業開発の経験を活かし、CROSS Business Producers の目指す世界と日本のローカルを繋ぐ事業創造の一翼を、北海道より担う事業開発プロフェッショナル。現在は、新規事業創出の業務支援を行ないながら、多世代間地域コミュニティの形成に関する実証実験や、地域循環型エネルギーに関する施策の提言、雪の結晶の生成に関する研究なども行っている。また、北海道上ノ国町と協定書を締結し、町民が安全に安心して暮らせるまちづくり、および、地域活性化のため上ノ国町に常駐。

  • 相談役

    MASAYUKI SENO

    妹尾 雅之

    富士通株式会社 執行役 を経て、当社へ参画。

    歴史のある大企業の時代に即した組織変革へのアドバイザリを強みとし、CROSS Business Producersの提供する大企業クライアント様向け施策全体への監修を行う。

    富士通時代は、ネットワーク通信システムのプロフェショナルとして、ネットワークキャリア向け通信システムの企画・開発に長年従事、執行役に就任し、光通信及び無線通信システムのビジネスを担当。直近では海外通信企業およびメーカー等との5Gの協業ビジネスを推進し、ローカル5Gなど新規事業の立ち上げを行う。ネットワーク通信システムに関する高い知見を持つ。

    米国、アジア、欧州等、担当事業に関連した海外子会社、関係部門等のマネジメントも統括。世界との関係を踏まえた日本起点の事業経営の在り方について造詣を有する。

  • SOIF(School of International Futures)Director of Futures

    Andrew Curry

    Andrew Curry

    SOIFのフューチャーズ担当ディレクターとしてアドバイザリー・プラクティスをリード。CROSS Business Producers とコラボを行う、日本向けのサービス開発においても、主担当窓口を務める。

    ケンブリッジ大学卒業、ランカスター大学社会未来研究所の諮問委員会のメンバーであり、プロフェッショナル・フューチャリスト協会の副会長を5年間務めた歴任。SOIFでは現在、未来予測の手法やテクニックについてアドバイスを行うほか、SOIFの研修やトレーニングの講師を担当。

    20年間以上フューチャリストとして、公共セクター、非営利セクター、民間セクターの幅広いプロジェクトでクライアントをサポート。未来に関する著書も多く、2001年、ヘンリー・センターが内閣府に提出した報告書 "Understanding Best Practice in Strategic Futures"の主執筆者。アンソニー・ホジソンとの共著で、スリー・ホライズンズ手法に関する初の学術論文と、ウェンディ・シュルツとの共著で、比較シナリオ手法に関する論文を執筆。また、Routledge Handbook of Social Futuresに、戦後の未来とシナリオの歴史に関する章を執筆。

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