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CAREER

Message 皆様に向けて

「変化する時代の中の事業開発」に挑む。世界の人々を幸福にするためにもオンリーワンの価値を創出していきたい

事業開発に特化したプロフェッショナルエージェンシーという、稀有なポジションを確立する同社。国内外のパートナーともコラボレーションしながら世の中の変化をいち早く特定し、解決策となる事業を市場へと送り出しています。理念やビジネスの独自性、仕事のやりがいとは何か。トップの2人にお聞きしました。



【トップメッセージ】2050年の社会に求められる事業を創る

時代に求められる事業創造で世界の人々や社会にお役に立てることをしたい。その志をもって2011年に立ち上げたのが当社です。以来、事業開発を通じて全ての人に幸せを循環させる「温度ある経済の環づくり」という理念に共感した多数の仲間が集い、同じ目標に向かってまっしぐらに走ってきました。

当社の特徴は、事業開発のプロフェッショナルエージェンシーであること。様々なエキスパートを取りまとめ、プロジェクトの企画からコーディネーション、実現へのシナリオづくり、事業の立ち上げに至るまで、事業開発に関する全てのフェーズを一気通貫で手掛けています。コンサルティング会社の事業領域に留まらず、事業を孵化させる領域にも強みを持つ点では国内でも稀有な存在であると自負しています。


代表取締役 三木言葉



創業から10年。多種多様な課題に真摯に挑み続ける中、次々と確かな成果を創出し、ようやく国内外にインパクトをもたらす組織に向けての礎ができてきたと実感しています。

事実、21年は米国・ロックフェラー財団が主催する「Food Systems Game Changers Lab」のゲームチェンジャーに日本から唯一選出。9月に国連で実施された食料システムサミットで提言する機会をいただきました。

また、当社の村田がプロデューサーとして参画した三菱地所様の「Have a Nice TOKYO!」プロジェクトは、木材の価値を再発見する取り組みとして評価され、21年の「ウッドデザイン賞」を受賞することができました。


時代の求める新聞一面を飾るようなプロジェクトを手がける日々、チャンスは無限大です

私たちは10周年を機に会社としてのパーパス、「世の中の変化をとらえ、事業開発を通じて社会に価値を送り出す」を掲げました。事業開発のプロフェッショナルエージェンシーとして、今後はこの目標の実現を目指していきます。

そのためにも必要となってくるのが、次のステージに担っていただける人材です。「世界の人々を事業開発を通じて幸せにしたい」という気持ちをお持ちの方、私たちと一緒にチャレンジしていきませんか。



三木代表の著書『事業を創るとはどういうことか』(英治出版)



当社のクライアントにはNTTドコモ様や富士通様、三菱地所様、パナソニック様など、日本を代表する数々のブランド企業が名を連ねています。また、事業開発を進めていく上でのパートナーも、それぞれの専門領域で一流と呼ばれるプランナーやエキスパートばかり。加えて、海外の専門コンサルファームやベンチャーキャピタル、研究機関とも強固なネットワークを構築しており、常に世界最先端のトレンドや技術にキャッチアップできています。

そうした国内外のパートナーと連携しプロジェクトを推進していくことで、今在籍されている会社では予測しえないようなダイナミックな事例に参画したり、それこそ新聞の一面を飾るような影響力の大きなプロジェクトを手がけたりすることも決して夢ではありません。チャンスは無限大であるとお伝えしたいです。また、これだけは必ずお約束します。何があっても、会社はあなたの味方です。安心して挑んでいける環境をご用意してお待ちしています。

<代表取締役 三木言葉>





【プロデューサーメッセージ】自ら考え、事業を創り出す

私がやりたかったのは「事業を創る仕事」。チャンス、縁、タイミングがフィットし、当社に入社しました。事業の創造において楽しみながら前に進むことができる。お客様やパートナーの多種多様な想いを紡ぎながらベストな道筋を立てるのが得意。私のそうした2つの資質がうまくかみ合った結果だと思っています。現在はビジネス・プロデューサーとして、新規事業のプロデュースと経営全般を担っています。


取締役/事業開発チーム統括 村田昂遙



入社から10年をむかえ、振り返ると印象深い案件がいくつもありました。大手製造業において次なる事業の柱を創るため、マインドセット改革や組織構築などを一気通貫で手がけさせていただいたことや三菱地所様が進める東京・丸の内でのインバウンド向け情報発信施設「Have a Nice TOKYO!」の事業化のご支援もありました。同プロジェクトは全体のマネジメントに携わらせていただいただけでなく、「ウッドデザイン賞2021」にも選出され、プロデューサーとして大きな自信を得ることができました。


プロデューサーとして参画した施設が「ウッドデザイン賞」を受賞



ビジネス・プロデューサーの仕事の面白さは決まった道がない中で、自ら考え、事業を創り上げていけることです。組織における様々なステークホルダーに納得してもらう必要もあり、調整の丁寧さが求められる仕事ですが、それらを積み重ねながらプロジェクトを前に進めていくのはやりがいと言っていいでしょう。


人を幸せにしたい、という強い想いがあれば、事業開発は誰にでもできます

ビジネス・プロデューサーは、ごく限られた人にしかできない仕事ではありません。むしろ、誰にでもできる気がします。私自身、コンサルタントのバックグラウンドは少しもありませんでした。入社後にノウハウを学び、自分で応用し、アレンジし続けてきたことが今につながっています。どんな仕事にもいえることかもしれませんが、結局のところ、人に対する想いがあればできるのです。困難なことが起きても決して逃げない、諦めない。そういう強い気持ちがとても大切になり、問われる仕事なのです。

語弊ある言い方になりますが、今はどんなことでもできると思っています。もちろん、私1人ではできないことがたくさんあるのは事実。しかし、それをできる人とチームアップすれば実現可能です。まさに、当社が理念として掲げる「温度ある経済の環」を創っていくということです。そういった調整力は、かなり身に付いてきていると自負しています。だからこそ、クライアント企業から相談されて応えられない案件はない、という強い気持ちで臨んでいけます。

ビジネス・プロデューサーとして目指すのは、扱う事業ジャンルや幅をもっと広げるとともに、1つひとつをより深めていくこと。今、一番の興味はそこにありますね。それを突き詰めた先にはクライアントと立ち上げた事業の経営に携わるという選択肢もあるでしょうし、当社の経営にももっと深く参画していきたいと考えています。

<取締役/事業開発チーム統括 村田昂遥>



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