PHILOSOPHY
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過去の事業方針
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11期目のメッセージ(2021年10月1日)
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CROSS Business Producers 代表であり、創業者の三木言葉です。
2021年9月30日、当社は第10決算期を無事に終え、10月1日より、第11決算期へと入ることが出来ました。
これまで、当社のお話を聞いてくださり、ご提案、お仕事の機会をくださった皆様へ、心より、御礼申し上げます。そして、取引関係を超えて、時代を創るプロジェクトの仲間として、同じ目標に向かい、垣根なく叱咤激励を頂きながら、走ることを許してくださったみなさまへ、心より御礼申し上げます。
その一瞬がたくさん積み重なり、本日を迎えることが出来ました。
創業から10年。
10年前の2011年10月、当社を設立し、それから10年。
東日本大震災という大きな災害に東北・関東地方が見舞われた年に、大きな変化により人々の生活、企業のあり方が変わるときに、「事業開発のプロフェッショナル」という技能を活用し、世界の人々、社会のお役に立てることはないか。それをしたい、ということで、立ち上げたのが弊社です。
いま、私たちの会社の掲げるパーパスは、
「時代の変化点を特定し、それにより求められる価値を送り出す」ということです。
これを「事業開発のプロフェッショナルエージェンシー」という組織として実現したい。
その一心で、当社には多くの仲間が集います。
2021年現在、Covid-19という世界的な感染症の広がりによるパンデミックや、また地球環境の大きな変化により気候変動や、食料の危機、またワークスタイル・雇用関係の変化など、様々な変化に、現代を生きる我々はさらされています。
10年前、東日本大震災のもたらした影響は、少なくとも東北・関東地方の住民にとって、とても大きなものでした。しかし、現在、世界で起こっていることは、より更に多くの人々に影響をもたらし、様々な課題が噴出しております。
振り返ればいろいろなことがありましたが、実は今となっては、すべてのことは、これから未来へ向けてよりよいチャレンジをするための、準備活動だったように感じます。
ここからが本番、本舞台。
時代に求められる課題、施策の解決を、クライアント、パートナーの皆様と、より一体となり迅速に実現する。
「事業開発のプロフェッショナルエージェンシー」として、ここから、より努力研鑽し、挑戦をいたします。
まずは、皆様方へ、これまでの、そして、先立ちこれからのお礼を、心より深くお伝え申し上げます。
これからも、CROSS Business Producers を、どうぞよろしくお願いいたします。
2021年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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10期目のメッセージ(2020年10月1日)
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CROSS Business Producers 代表の三木言葉です。
クライアントの皆様には、日々、お世話になっておりますこと、
心より感謝の意を申し上げます。
2020年10月1日、わたしたちは第10決算期に入りました。
CROSS Business Producersでは、創業以来、「新しい事業をどう創るのか」ということにフォーカスし、活動を進めて参りました。
変化する時代にこそ求められるあたらしい事業という手法を、クライアント様、パートナー様といった様々な方々のご理解、協力のもと、プロジェクト実績を積み上げ、10年という月日を積み上げてくることが出来ました。
第10期は、次の10年への橋を作る年だと考えております。
2020年現在、Covid-19の影響により、世界は未曾有の予想しなかった変化にさらされています。しかし、だからこそ、宇宙・社会、人々に求められるこれまでにない事業、行動を支援するサービスといったものが増幅していると捉えております。そしてそれこそは、当社が活躍すべきタイミングであると考えております。
第11期を迎える2021年秋には、次の10年、20年へ向けた弊社の事業開発の考え、戦略を発表する予定です。
変わりゆく世界の中においても、変わりゆく世界だからこそ、「事業開発」のプロフェッショナルとして、ますます社会、市場へ貢献出来るよう、最大の努力を、スタッフ一同、尽力させて頂きます。
2021年度も、CROSS Business Producers を、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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9期目のメッセージ(2019年10月1日)
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CROSS Business Producers 代表の三木言葉です。
クライアントの皆様には、日々、お世話になっておりますこと、
心より感謝の意を申し上げます。
2019年10月1日、わたしたちは第9決算期に入りました。
CROSS Business Producersでは、創業以来、「新しい事業をどう創るのか」ということにフォーカスし、活動を進めて参りました。
そうしたなかで、この1年は、新規事業開発に関するノウハウをまとめた「事業を創るとはどういうことか」という書籍を発表させていただいたほか、札幌オフィスならびに大阪オフィスを開所し、従前の東京オフィスに加え、複数の拠点を地方に構えることとなりました。
この新しい1年は、10周年へ向けた準備の1年として、独自の手法に基づく実績作り、各案件のクオリティの向上にさらに邁進させていただきます。
2020年度も、CROSS Business Producers を、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様と、まだ見ぬ大陸へ、ともに歩む時間、心より楽しみに尽力させていただきます。
2019年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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8期目のメッセージ(2018年10月1日)
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2018年10月1日。
日本から世界へ、新規事業の離陸を支援するプロデューサーカンパニーとして
2018年10月1日、私たちCROSS Business Producers (CBP)は、第8決算期へと入ることができました。
創業してから7年間、クライアントの皆様、ならびに共に仕事を進めるパートナー様のお力添えにより、第8期のスタートを迎えることができたこと、とても嬉しく、深く感謝の意を表させていただきます。
2018年度の弊社は、様々な新しい試みを具体化させることができ、新規事業を市場に送り出す第一歩である実証実験なども、多数手がけさせていただきました。
また、プロジェクトに参画する人材の面においては、国内外のビジネススクールとの連携などを通じて、フランス、チュニジア、オーストラリア、UAE、インドネシア、韓国、日本といった多彩な国籍の有能なスタッフを受け入れ、日本と海外との接点をより深めることができた1年となりました。
ここで少し、創業の頃からの原点を振り返りたいと思います。私たちCBPは、クライアント様が有する技術や人、環境資源を活かし、世界の人々を笑顔にさせるための新規事業プロジェクトの立ち上げをご支援させていただいている会社です。皆様の有する資源を市場展開させ、収益化するまでをご支援する、これを実現するための事業プロデューサーが集い、各種サービスを提供しております。
これは創業時から変わらず進めている、揺るがぬ確かな価値を、世界の人々へ「事業」としてお届けしていくという試みです。「良い技術、良い商品はある、人も良い、だけれども、事業としての経営がうまくいかなかった」、こうした声をよく耳にします。私たちは、このようなクライアントの皆様の苦しい悩みを少しでも和らげ、市場から減らしていきたい、クライアントの皆様の得意とするところをより磨きあげることで、成果を実感していただけるようプロジェクトの企画推進を実行したい、こうした想いのもと、日々を積み重ねてまいりました。
こうした中、2018年2月には、北海道・札幌雪祭りなどにおいて、クライアント様の実証実験の展開を企画コーディネーションし、また一方、世界とのつながりという試みの中では、従前の欧州や米国、アジア市場等との連携に加えて、U.A.E. (アラブ首長国連邦)との取り組みも促進、毎年10月にドバイで行われる技術展示会GITEXからの先駆的な情報取得をはじめ、同国を代表する大学であるZayed大学ドバイキャンパスの教授様、並びに学生の皆様とともに、弊社の「Future Vision Program」を現地の事業創造家を目指す若者に向けて提供するプロジェクトも開始しております。創業の頃からの想いは変わらぬものの、2018年度の活動を通じて、より具体的な目に見える実績を展開することができたと考えております。
ここから私たちは第8期。
これまでの経験を礎にして、よりいっそう皆様へ笑顔をお届けできますように。
事業の成果とシビアに向き合いつも、温かみのある輪の中で、成果を出す、そんなCBP流の事業創造。
これからの1年もこれまで以上に皆様に感じていただき、お届けできましたらと思います。
新しい1年、尽力を重ねさせていただきます。
私どもCROSS Business Producers、そしてその仲間達とともに、
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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7期目のメッセージ(2017年10月1日)
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2017年10月1日。
2017年10月1日、当社は創業6年を迎え、第7決算期に入ることが出来ました。。
日々、お仕事を通じて、強く支えて頂いておりますクライアントの皆様に、あらためて深く御礼を申上げます。
変化の早い時代にあり、我々は革新的な事業や、他社に負けない作戦を有利に進める為、社内外の様々な仲間と連携しながら、プロジェクト全体を設計し、目的に向かって臨機応変な行動を展開していく必要があります。
しかし正解のない新規事業創出へのチャレンジは、時に長く暗いトンネルのようで、また一方で、あるときは、偶発的にも状況が好転し、灼熱の太陽の下にあるかのような熱い盛り上がりを見せる時もやってきます。
こうした山谷のある事業創造、収益化の旅を、クライアントの皆様と共に、伴走していくのが弊社であり、お客さま、そしてお客さまのお客さまが、こうした活動の結果として、笑顔になって頂けることが、何よりの喜びです。
今年度も、そうした笑顔を沢山生み出すため、日々の仕事における「品質」に徹底的にこだわること。現場でお世話になっているクライアントの皆様にご満足頂けるよう尽力させて頂きます。
クライアント企業さまの事業収益化へむけて、社内外に分散する様々なリソースを、「“再”結合」あるいは、「“新”結合」させ、チーム一体となり価値を世の中に羽ばたかせることをオーケストレーションする。
そのために、当社の体制におきましても、通信ネットワーク技術、新旧メディア、フィンテック、食など、発展的な事業領域の専門家を強化し、業界への深い知見と人的ネットワークを通じた適正なプロジェクト立ち上げ、推進をご提供させて頂きます。
サービス「品質」への徹底したこだわりと、事業リソースの「結合」をテーマに、今年も1年間、精一杯尽力させて頂きます。
みなさま、是非どうぞご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2017年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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6期目のメッセージ(2016年10月3日)
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2016年10月1日。
2016年10月1日より、当社は第6期に入りました。
創業から5年、何よりも未熟な創業・スタート時より、私たちの魅力を推して測り、理解してくださり、応援してくださったクライアントの皆様のお力に他なりません。まずは、この場をもって、何よりも、心から、御礼を申し上げます。
昨今、ビジネス界においてはビッグデータ、自動運転、機械学習、AI、IOTなど、一見すると、新しい技術系キーワードが目立って聞こえますが、そもそも企業が新事業を創造していくために必要な組織的なマインドセッット変革、人材スキルのジャンプアップ、対外的なコミュニケーションにおけるスピード感・文化の変化などの課題は、山積されたままです。
私たちの今の目標は、社会に絶対なくてはならないと求められる存在へ。10年、20年、30年とビジネス界に求められる企業として存続、成長を続けるため努力を続けます。そしてそれとはつまり、私たちのクライアント様の事業が、私どもの力を提供することにより、類を見ない世界へと飛躍する事業が倍増することと考えております。バロメータは、皆様の笑顔です。変化する時代の中においても、全世界の人々より感謝と感激を集める日本初の事業を少しでも増やすべく、日本の大企業の変革と成長を支援してまいります。
これらの実現において当社は、どのコンサルティングファームよりもユニークな人材により、夢ある未来をの絵図を描く「妄想力」を提供するとともに、それらを形にするための収支計算、パートナリング等、スピーディに「最小限かつ必要十分な事業企画力」を提供いたします。
私たちは決して大きなファームではないですが、飛び道具勝負を含め、新事業創造にもっとも必要な、ピカイチの妄想力とスピーディな企画力を、是非楽しみに、当社の扉を叩いていただくお客様を日々心待ちに、扉を開けております。これまで深いおつきあいのお客様も、新しいおつきあいのお客様も、皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
2017年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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5期目のメッセージ(2015年10月1日)
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2015年10月1日。
CROSS Business Producersでは、第5期をスタートさせていただきました。
創業より4年、新規事業を世界で作り上げるという「ビジネスプロデューサー」という
職業を掲げさせて頂く活動も、いよいよ5年目となりました。
私どもに接点を頂き、お力を頂く、クライアントの皆様へ心より深く、御礼を申し上げます。
当社で目指していることは、
何よりも第一に、クライアントの皆様が目する事業を早期、確実に成長させること、
それに貢献する質の高いビジネス企画、実行のご支援、共に足腰を動かしながら、
結果を出す、という活動です。
創業時の思いであった、クライアントの皆様とともに、
独立採算の第三者の立場から貢献することで、
「世界で強い日本発のビジネスを作る」という点においては、
創業から4年の年月が経った今も、まだまだ沢山のニーズ、課題が市場にあり、
当社が挑み価値を発揮するべき市場の可能性は無限大です。
一日には出来ない大きな変化と新たな流れを作ること、
または次の時代のビジネスモデルを形作ること。
時として気長な忍耐を要することですが、
私どもはめげず、諦めず、大きな夢を力強く追い続けます。
またこうした事業活動を通じて、
当社自身も、市場に価値ある新たなコンサルティングサービスの形を築き上げる、
またグローバルに打って出るということを目指しております。
ひと言で言うならば
「日本発で日本初のグローバルコンサルティングファームである」
というのが、私どもの最大の目標です。
5期目からのキーワードは、これまでの創業、創成期を終えて、「GROWTH/成長」期です。
「多くを語らず結果を出す」
これをキーワードに今年も、1年、走り抜けさせていただきます。
誰よりも、徹底的にベストの結果を出すチームであること。
どうぞ皆さま、今期もどうぞ宜しくお願い致します。
2015年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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4期目のメッセージ(2014年10月1日)
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2014年10月1日。
CROSS株式会社こと、CROSS Business Producersでは、第4期をスタートさせていただきます。
母校近くの西早稲田で創業して以来、時間がたつのはとても早く、
無事に3期の決算を終えさせていただきました。
ここまでお世話になりましたクライアントの皆様に、心より深く、お礼申し上げます。
私たちの会社は、「グローカル」をテーマに、日本から世界へ羽ばたく
イノベーティブなプロジェクトを少しでも多く送り出したいと考えております。
その想いを基とし、「グローバルなイノベーション創造」を目標に
ビジネスプロデュース活動を行っています。
他社にないユニークな人材、斬新な発想、ワークスタイルの中から、
世界市場で勝負できるビジネスアイディアを見出し、
実際に収益を生むプロジェクトとしてデビューできるよう実行までを広くご支援しております。
分かり易く申し上げれば、経営コンサルティングファームですが、
経営コンサルティングと、リサーチ、企画・実行を担う
プロダクト・デザイン会社のあいのこのような会社です。
日本の大規模企業が海外へ進出し、多様な環境下で勝負する企業が増える中、
これまで接したことのない課題に対する挑戦は増大、
私たちの会社へのお問い合わせも日々日々増大しております。
昨年度は、こうした状況を受けて、プロダクトデザイナー、坂井直樹氏が率いる
ウォーターデザイン社と提携を開始し、CROSS Water Designとしての、
事業展開も開始いたしました。
また、より私たちの想いを明確に伝えるシンボルとして、
ロゴやコーポレートイメージの刷新も行いました。
変わる世界の中にも、ビジネスリーダとして、CROSS Business Producers あり。
皆様から更に重宝頂けますよう、日々、変化、成長。
今年もあっと驚くCROSSのサービス提供に努めさせていただきます。
無事、4期を迎えられましたことのお礼と決意まで、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2014年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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3期目のメッセージ(2013年10月1日)
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2013年10月1日、CROSS株式会社は3期目をスタートします。
創業から2年、無事に2年という時間を過ごさせていただきましたこと、
支えて頂きましたクライアントの皆様に深くお礼を申し上げます。
2014年度、「グローカルな事業創造」を本年度の活動コンセプトとし、
世界の人々がひとりひとり力を発揮しながら、そこにしかないユニークな事業を創造し、
経済活動の循環を促進することを目指します。
このため私たちは、世界の人々と幅広く力を合わせ、多様な価値観、生活スタイルの中においても
光り輝く喜びのサービス化に尽力させていただきます。
昨年は、社会をデザインする総合事業プロデュースカンパニーをめざし、
大企業様向けのコンサルティング案件ばかりでなく、
奈良県十津川村をはじめとする地域活性化事業にも自社投資事業として携わらせていただきました。
これはグローバルなビジネス市場において、日本はじめ先進諸国がより地域資源の活用と歴史、
資源を活かすことが必須であるという考え方に基づき、進めてきた活動です。
奈良県十津川村とは、本年度もさらなる関係強化を図り、我々CROSS社の第二の故郷であり、
創業の地として、現地拠点の整備はじめ、村の皆様と一体となった活動展開を目指します。
また一方で、全世界規模の市場を日本から送り出すアイディア、技術などで勝負する成功事例が
弊社クライアント様から、より多く生まれることを目指し、海外拠点との連携を強化いたします。
たとえば米国・パロアルトに拠点を置き、未来マップ策定の世界的な権威である
Institute for the Future (IFTF)社との提携などを進めます。
これにより世界最先端の事業検討トレンド、技術動向などを踏まえた将来予測、ビジネスシナリオの
策定により確度の高いアウトプット提供を実現させていただきます。
特に今後の数十年において大規模な成長が期待される新興市場の攻略と足場作りを最大の狙いとし、
アフリカ、中東、南米、インド等、今後20年間において市場リーダへと成長することが見込まれる
新興市場への道筋づくりを実現する事業提案を進めます。
このほか経営体制強化の面においては、コンサルティングプロジェクトに参画させていただくメンバ
の一層の教育強化をはかり、他社にない弊社ブランドのキャラクター強化をはかると共に、
クライアントの皆様へのサービス提供価値の向上を目指します。
クライアントの皆様とは、2013年8月に開設を行ったイノベーション創造のための集中討議専用スペ
ース、ディスカッションラボの活用をより進め、既存の事業領域を超えた新しい発想に基づく事業展
開のきっかけを多面的な討議により開拓させていただきます。
まだまだ成長途上ではございますが、広い世界に想いある素晴らしいサービスをクライアントの皆様
と共に世界へ発信するため、日々、精神誠意、精進させていただきます。
本年度も、あらためてどうぞよろしくお願い申し上げます。
2013年10月1日
代表取締役
三木言葉
(Kotoba MIKI)
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2期目のメッセージ(2012年10月1日)
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CROSS株式会社、代表の三木言葉です。
本日、創業から無事に1期目の決算を終えると共に、2期目の初日を迎えることが出来ました。
支えていただいておりますクライアントの皆様、並びに夢を共にしてくださったすべての仲間に、
心からのお礼を申し上げます。
2012年10月からの新しい1年、
弊社は、これまで以上に様々な課題を解決するため個別訪問型のコンサルティングサービスに限らず、
事業創造に必要な機能をネット上で展開するサービスなど、サービスの幅を拡大していきます。
既存の経営コンサルティングサービスのみならず、私たちは、2012年10月1日を機に「DeSIGN」。
社会のデザインカンパニーとして、変貌を遂げます。
我々が担うDeSIGNとは、企業組織、行政、そして世界の人々の生き方、はたまた最後には国連など、
幅広いものをターゲットとし、そこにしかない魅力や、ありかたを、引出、考え、
実際に世の中の機能として行動をもってして形作るものです。
世界が既にこれまで作られた既成の概念で社会システムが機能しなくなってきてしまった今、
我々は、人々が新しく持つ価値観に基づく社会システムへと変貌を遂げさせる、その役割を担います。
それを実現する役割として、「DeSIGN」は、
「eyeOpen」、「Construct」、「Identify」の3つにより構成されます。
「eyeOpen」とは、 現在の世の中の状況に目を見開き、自分たちの存在と使命を感じること。
「Construct」は、気づいた課題を解決すべく、実行への道筋を書き出すこと。
そして実行へのプランを具体化することです。
「Identify」とは、失敗や成功を繰り返しながらも、新しいアプローチを定着化させ、
結果として、形にすること。成功を確かにする活動です。
DeSIGN。世の中が必要とする価値に今、目を開き、それを自ら責任を持ち、実現し、
人々の日常の価値としていくこと。
時代変わりゆく中にも、人々の価値になり、社会をつくる役目、この1年学ばせて頂いた心からのお礼を大切に、
事業経営の「ワザ」を磨き、本年度も尽力させていただきます。
皆様変わらぬご支援、応援、宜しくお願い申し上げます。
2012年10月1日
代表取締役
三木言葉
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創業時のメッセージ(2011年11月5日)
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コンサルティングの仕事が好き。
新しいアイディアを形にする仕事が好き。
ただその気持ちだけで、頂いたお仕事と向き合ってきました。
コンサルティングのお仕事とは、クライアントの皆様と一緒に苦楽を共にし、
事業の夢を一緒にかなえて行くことです。
苦労を共にする中で、既存のコンサルティングファームの組織では
担いきれない役割も多くあると痛感することが多くなりました。
厳しい経済情勢の中で、企業が経営上の成果を出したり、
事業を成功させることは必ずしも容易ではありません。
きちんと時代環境や自社を取り巻く環境を理解し、
想いを支え合える良き仲間を募りながら事業を進めて行く必要があります。
私たちCROSSは、そんな事業企画を実現する為、アイディアの提供、
様々な組織や要員を繋ぎ、結果の創造に必要な役割を具体的に担います。
厳しい時代であるからこそ、世界に羽ばたく良い事業が沢山羽ばたきますように。
皆様と様々な新しいアイディアを共有し、新しい事業の創造における良きパートナとして、
一助を加えられますよう、経営強化を実現しますよう、
全世界のCROSSスタッフ一同、誠心誠意助力させて頂く所存です。
まだまだ小さな生まれたての組織ではございますが、
ご指導、ご鞭撻のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
CROSS代表取締役
三木言葉
2011年11月 吉日