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Business Produceというお仕事

久しぶりのブログ更新です。こんばんは(苦笑)!

 

ところで、今日は私たちの会社のお仕事のお話。

 

私たちCROSS Business Producers とは、Business Producerというお仕事をプロの 生業として展開している会社です。

 

で、結局、Business Proudceって、なんよ?みたいなお話、聞かれたり、語ったり、クライアントの皆様こと、仕事の仲間の皆様とよく、語らい合っています。

 

私たちは、そんな中で、要するに、目指す事業を推進する為のプロジェクトの「ビジネスコーディネーター」なんだ、と伝えています。

 

細かく言えば、会社の中には、どういうビジネスプロセスを一般に定義して、どう進めて行くのか、どういうスキルで対応するのか、といったことをマニュアルで整理したり、クライアントさんと、役割をフィッティングしながら詰めて行ったりして、仕事を進めます。

 

映画作りにプロデューサーが役割を果たしているように、私たちの仕事は、企業さんが社内外の大組織を新しい方向に動かすという新規プロジェクトの旗ふりリーダの重責を、バックアップし、不足なリソースをばばっと集めて、ちゃっちゃっと、進みたい方向へ仕事が進むようにアクセルを踏んで行くお仕事です。

 

コンサル先生、みたいな、壇上でふんぞり返っているお偉い感じというより、ワーカーという表現が適切でしょうか。フラットな存在で、スターになるべくその成功プロジェクトの出演者である企業の皆様の力を引き出し、舞台が輝き花を開くように。裏方でヨイショする係です。

 

仕事のイメージを洋服で言えば、スーツを来てそれっぽく振る舞うというより、デニムのきったないオーバーオールでも来て、オイルで汚れたりした服で、はさみで紙でもチョキチョキ切ったりしながら、あちこちを泥まみれで走っているようなイメージのお仕事です。

 

企業とひと言で言いましても、私たちがプロジェクトで組ませて頂いている日本の大企業さんの場合、大組織が故に、組織間のロジックや利害の調整、意思決定者から担当者までの意識の調整など、大規模な新規プロジェクトをスムーズに進める為には、たくさんの方と会話し、様々な意見を猛烈に走り回りながら取りまとめて行く必要があります。

 

そんなかんな、こんなことをするのに、デスクでPCとにらめっこして佇まい良く座っているというより、必要なことは、どーっとあちこちを駆け回りながら、意見を取りまとめて行く。また最先端のビジネスを考えるからこそ、メディアや発表されているデータや情報だけではなく、生の情報は先端を走っているビジネス界の仲間から仕入れて穴を見つけてビジネスモデルに落とし込む。

 

そんなお仕事です。

 

要はひたすらコミュニケーションして、成功する座組、モデルをコーディネーションする、ことをやっております。

 

が、そもそも、日本の実業界において、やはり、ビジネスプロデューサーという仕事があまり世に広まっていないということと。コンサルですら、子供達が将来なりたい仕事として、認知されるほどには知られていないさなか、まして、ビジネスプロデューサー、なんじゃそれ?の世界です。

 

しかし今の日本の産業界の閉塞感を少しでも解決し、世界に羽ばたくビジネスをひとつでも多く作って行く為には、私たちがやっているようなビジネスプロデューサーのお仕事がいまもって必至のことだと考えています。

 

クライアントさん、一緒に働く仲間、どちらであっても、私たちにとっては大切な仲間です。

 

昨日も今日も明日も、こんな夢を持って頑張っている日々です。

 

一緒に新しい未来の一歩、皆さんと作る日を明日も楽しみにしています♪