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2012.7.7

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電子出版EXPOへいざ!

先日、東京ビッグサイトで行われていた電子出版EXPO、かつ、ブックフェア、そして販促EXPOなどに行ってきました。

世の中、最大の話題は、なんといっても、楽天がKOBOを買収し、はじめた電子書籍の出展だったかと思います。

しかし私が一番興味を惹かれたのは、農村漁村文化協会の出展です。

 

 

 

 

 

 

季刊地域という季刊誌の中で、独自の視点で農村地域における電力発電、再生可能エネルギー、自然と人間の共生を追っています。

 

 

私は海外のプロジェクトでこうした事項を調べてきましたが、あらためて、日本の深いポテンシャルに驚くばかりです。こうした取り組みこそが、世界にひろめられ、次なる日本を支えられればとあらためて強く思いました。

 

存在しているテキストを紙から電子に置き換え、そこで、収益を得ようと、短絡的に考えるモデルは決してうまくいきません。如何に、情報が人の行動や社会の形成を助け、その為にどんな媒体で情報を届けられるべきか。問われるべきことはそれだけです。

 

電子書籍EXPOで、多くのベンダが、技術を争って出展する中、私は、農文協さんの地道な取り組みと視点についぞ、魅了されました。

 

それと、実は予定外に面白かったのが、同時開催の販促EXPOです。

 

販促グッズを媒体として捉えるならば、メッセージを届けると言う意味で、販促グッズも広くはメディアの一員に捉えられますね^^。

例えば、幸せを一緒に育てよう!ということで、大阪の種の会社、タキイさんが出されていた四つ葉のクローバーボックス。

 

 

 

 

ほんの一部ですが、Inspiresされたことのご報告です!