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2050 VISION --将来の予測を深める-

皆様
 
CBP、代表の三木言葉です。
 
すっかり秋の涼しさとなってまいりましたが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
 
さて弊社では、2012年より、毎年年末にかけて、将来予測を行っています。
その将来予測とは、現時点から30年後をターゲットに、自分⇔見えている社会⇔世界、というところまでを幅広く、将来の予測を立てていくものです。
通常、これらの予測を社内主要メンバで行い、冊子にまとめたのち、クライアントの皆様へ配布をさせていただいております。
 
しかし、今年は、COVID-19の影響が強く、通常通りのプロセスを踏んでもなお予測が非常に難しいということで、多くの方の意見を募り、予測を深めることといたしました。
 
下記、まずは、ということで、スタートしたアンケート調査です。
無記名でも構いませんので、是非、皆様、ご協力をいただけますと光栄です。
 
■将来予測サーベイ・ご回答フォーム

下記URLよりアクセスの上、ご回答ください。

URL:?https://jp.surveymonkey.com/r/XL2QJMN

 
変わりゆく時代にも、人々の心に温かさの宿る時代へ向けて、
皆様の貴重なご意見を賜りたく、何卒お願い申し上げます。
 
※調査結果のストーリーブックは、2020年12月を目途に完成予定です。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
三木言葉

2018.2.15

CROSS, Event, Member, Service

初音ミクライブ「SNOW MIKU LIVE!2018」無事終了致しました!

2月9日・10日にZepp Sapporoにて開催された、「SNOW MIKU LIVE!2018」が無事終了致しました!

 

 

先日の記事でも紹介しておりますが、今回は来場者の皆様がリアルタイムで楽しめる仕組みを幾つか実験させて頂きました。

 

その1つが、富士通株式会社が提供する「MEC」と、産業技術総合研究所が開発した多数のスマホやPCを音楽と連動させることが出来る新技術「Songle Sync」のコラボレーション企画!

 

「Songle Sync × MEC」です。

 

開場からライブが始まるまでの待機時間にスマホで会場BGMと映像のリアルタイム同期が楽しめるサービスの実証実験で、富士通の高密度Wi-Fiを利用し、来場者のアクセス数にあわせてWi-Fiを動的に制御する最新技術を実現しました。

 

 

<リハ中風景。スタッフ一同真剣に調整を行っております!!>

 

 

<来場者のスマホが会場BGMとシンクロしました。凄い!!>

 

弊社スタッフもリハーサルから参加させて頂き、ライブを作り上げるスタッフの団結力、ライブを完成させるまでの一部始終を肌で体感でき、大変良い刺激とパワーをもらうことが出来ました。

 

次から次へと出てくる新しい技術、そしてそのコラボレーション、面白いです。

 

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

2016.2.22

All, CROSS, Event, Member, People, Service

【満員御礼】 未来ビジョン公開セッション申し込み締め切り

リサーチャーの清水です。
 
3月10日に開催を予定しております、
弊社の未来ビジョン公開セッションですが、
定員超えのお申込みを頂きましたので、
大変恐縮ではございますが、お申込みを締め切らせていただきます。
 
次回は7月の開催を予定しておりますので、
詳細が決まり次第、こちらのブログでも告知させていただきますので、
今回参加がかなわなかった方は、ぜひ次回の参加をご検討頂けますと幸いです。
 
どうぞ宜しくお願い致します!

【お知らせ】 未来ビジョン公開セッション (3月10日 @ Tokyo )

リサーチャーの清水です。
 
3月10日に東京都内にて、複数の企業の方をお招きして、こちらの「未来ビジョン」を体験していただけるよう、公開セッションを開催することとなりました!
 
詳細は以下のご案内をご確認頂ければと存じます。
 
興味がある、あるいは参加希望の企業様がいらっしゃいましたら、
下記の弊社お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
http://crossproducers.com/contact/
 
 
担当者より追ってご連絡させて頂きます。
 
 
 
こちらのセッションを通じて、皆様と未来について議論し、考察していけるのを
心よりお待ち申し上げております!
 
 
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? 2045年の未来ビジョンを描く ?
ビジョニング複数社合同 他流試合セッションのご案内
 
 
このたび弊社では、2045年の未来を予測する複数社合同、未来ビジョンの他流試合セッションを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。2045年のテーマは、人工知能が人を超えるかというシンギュラリティ問題が論点となっている時です。IOT,AR, AIなど、様々な新技術の登場がございますが、その中で、我々人間にしかない叡智、生き方とはどのようなものか、皆様と考察したいと考えております。
かねてよりご紹介させて頂いておりました弊社サービスである「未来ビジョン」を体験していただくのとともに、他業界の企業様とのネットワークづくりにも最適な機会でございますので、お忙しい中恐縮ではございますが、奮ってご参加頂ければ幸いです。
 
日時 2016年3月10日(木) 13:00~17:40 (セッション)
※18:00~20:00 (希望者のみ懇親会)
※懇親会参加の方のみ会費3,000円を徴収させて頂きます。
 
場所 発明会館 7階 会議室
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9?14
(東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 3番出口/徒歩5分、
東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 4番出口/徒歩6分、
東京メトロ 千代田線 霞が関駅 A13番出口/徒歩10分)
 
お手数おかけしますが、参加の可否は2月19日(金)までに、担当窓口の者まで、お知らせいただければ幸いです。
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【ビジネスモデル】IoT×エンタメ

リサーチャーの清水です。

 

前回に引き続き、

昨今、大きな注目を集めているビジネスキーワード「IoT(Internet of Things)」に関連する

ビジネスモデルをご紹介させていただきます。

 

今回は顔認識テクノロジーを導入している、

スペインのコメディ劇場Teatreneuのビジネスモデルについてです。

 

この劇場内には観客の座席ごとに顔認識システムが設置してあり、

このシステムが劇場パフォーマンス中の観客の表情の変化を感知し、

「笑い」の数をカウントします。

 

観客は入場料は無料ですが、ここのパフォーマンス中の「笑い」の数をもとに、

ひと笑いごとに0.30ユーロ課金されます。

 

その点気になるのが笑いすぎによる高額請求や不当請求ですが、

請求の最高金額が設定されているのと、

観客はパフォーマンスが終わってから、スクリーンを見ながら自身の「笑い」の数を確認することが出来るため、

高額請求や不当請求の心配もないとのことです。

 

定期的に劇場に通う常連顧客向けには、「500笑い」、「300笑い」など、

「笑い」数を回数券のように事前にまとめて購入できる、シーズンパスも用意されています。

 

 

 

 

このTeatreneu劇場のケースは、

顔認識テクノロジーが、劇場の課金システムとネットでつながり、

人の手を介在せずに、テクノロジーを利用して自動請求ができる

IoT活用型のビジネスモデルということができそうです。

 

日本ではお笑い文化が盛んですが、

このスペインのコメディ劇場のビジネスモデルが成功すれば、

日本のお笑いライブなどにも応用できる可能性が出てきそうですね。

 

今後エンターテイメントへの料金の支払いのシステムが大きく変わる可能性を予感させるケースです。