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【お知らせ】 未来ビジョン公開セッション (3月10日 @ Tokyo )

リサーチャーの清水です。
 
3月10日に東京都内にて、複数の企業の方をお招きして、こちらの「未来ビジョン」を体験していただけるよう、公開セッションを開催することとなりました!
 
詳細は以下のご案内をご確認頂ければと存じます。
 
興味がある、あるいは参加希望の企業様がいらっしゃいましたら、
下記の弊社お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。
http://crossproducers.com/contact/
 
 
担当者より追ってご連絡させて頂きます。
 
 
 
こちらのセッションを通じて、皆様と未来について議論し、考察していけるのを
心よりお待ち申し上げております!
 
 
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? 2045年の未来ビジョンを描く ?
ビジョニング複数社合同 他流試合セッションのご案内
 
 
このたび弊社では、2045年の未来を予測する複数社合同、未来ビジョンの他流試合セッションを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。2045年のテーマは、人工知能が人を超えるかというシンギュラリティ問題が論点となっている時です。IOT,AR, AIなど、様々な新技術の登場がございますが、その中で、我々人間にしかない叡智、生き方とはどのようなものか、皆様と考察したいと考えております。
かねてよりご紹介させて頂いておりました弊社サービスである「未来ビジョン」を体験していただくのとともに、他業界の企業様とのネットワークづくりにも最適な機会でございますので、お忙しい中恐縮ではございますが、奮ってご参加頂ければ幸いです。
 
日時 2016年3月10日(木) 13:00~17:40 (セッション)
※18:00~20:00 (希望者のみ懇親会)
※懇親会参加の方のみ会費3,000円を徴収させて頂きます。
 
場所 発明会館 7階 会議室
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9?14
(東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 3番出口/徒歩5分、
東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 4番出口/徒歩6分、
東京メトロ 千代田線 霞が関駅 A13番出口/徒歩10分)
 
お手数おかけしますが、参加の可否は2月19日(金)までに、担当窓口の者まで、お知らせいただければ幸いです。
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新年のご挨拶

2016年、新年あけましておめでとうございます。
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今年もどうぞ、皆様にとって、素晴らしい1年となりますよう!
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当社もBusiness Produce という仕事を通じ、心より尽力をさせて頂きます。
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時代は常に変化し、人は進化を目指します。
こうした中で、自分はどのように生き、担当する事業、会社はどうあるべきで、
どのようなチャレンジにアクセルを踏み、何を成果とすれば良いのか、選択肢が多い中で悩むことも多い時代です。
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しかしどのような時代においても、ひとりひとりの力を活かしたビジネスモデルの構築と展開を実現し、
経済社会に貢献することが、仕事をする力の源であり、私たちの喜びです。
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昨年、当社は、社名をCROSS株式会社から、CROSS Business Producers 株式会社へと変更いたしました。より、Business Producerの輩出とそれによる市場への貢献を目指すべく、よりその意思を目標として確かなものにするため、名称を変更したものです。
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また2012年に設立を行ったeyeOpen事業部をあらたにリニュアルし、優れた技術、強みを有する企業集団が、世界市場へ食い込んで行く際の入り口として、未来ビジョンプログラムなどを用いながら、世の中の面白いこと、課題、意義あることに沢山気づきを与えるサービス、eyeOpenの果たす役割と価値もより多く市場に提供して参ります。
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生きる時間の一瞬一瞬を、ビジネスを通じて輝かしいものへ、共に、世界を変える活動を創造出来ますよう、
皆様とともに、私ども自身が面白い存在となり輝きを増して行くこと!更なるチャレンジに向かって行きます。
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本年もどうぞよろしく願いいたします。
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CROSS Business Producers 株式会社
代表取締役
三木言葉
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社名変更のお知らせ

拝啓 時下益々のご発展のこととお慶び申し上げます。
CROSS ?Business Producers 代表の三木言葉です。
平素は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
 
弊社は2015年11月2日をもち、社名を変更いたしましたので謹んでご案内申し上げます。
弊社設立当初から取り組んで参りました「Business Produce」の手法、考え方を市場に拡げ、経済発展に寄与する、という想いを込め、社名の変更と至りました。
 
旧社名: CROSS株式会社(CROSS, INC.)
 
新社名:  CROSS Business Producers株式会社(CROSS Business Producers,INC.)
 
※住所や電話番号、ファックス番号に変更はございません。
 
今後の請求書や文書、郵送物には、新社名をご使用頂きます様お願い申し上げます。
お手数をお掛けして大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
また、弊社の企業登録番号にも変更はございませんので、現在締結されている各種契約に於きましても影響はございません。
 
社名に込めた想いを実現し、各位の御期待に沿うべく邁進努力いたす所存でございますので、今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
 
敬具
 
CROSS Business Producers
代表取締役
三木言葉
 

2015.12.3

All, CROSS, Event, Member, People

【ビジネスモデル】3Dプリントサービス@郵便局

こんにちは。

リサーチャーの清水です。

 

今回は3Dプリントサービスを使ったビジネスモデルを紹介させていただきます。

 

3Dプリントサービスといえば、日本でも徐々に普及し始め、

自分オリジナルのフィギュアやお菓子が作ることが出来るサービスなどは開始しています。

 

今回は3Dプリンターが今以上に普及した際に大きな影響を受けると考えられる、

物流業界より、フランスの郵便局(La Poste)が3Dプリントサービスを開始したお話を

ご紹介させていただきます。

La Poste日本の郵政公社に近い存在で、従業員数は約28万人近い規模を誇っており、

従業員規模ではフランスで2番目に多い企業と言われており、

ニューカレドニアなどのフランス海外領土や、

フランス国内だけではなくモナコをはじめとしたフランス国外にもサービスを展開しています。

 

2013年に3Dモデルやガジェット印刷などのオンラインサービスを提供している

Sculpteという会社とパートナーシップを組み、

6か月間の3Dプリントサービス試用期間を実施しました。

利用者は3Dプリント用のデータを対象店舗に持って行くと、

そこで3Dプリンティングサービスが利用可能というものです。

 

 

今後3DプリントサービスがLa Poste全店舗での全面展開となった場合、

La Posteのオペレーション地域が広いことを考えると、

個人ユーザーだけでなく、

各地域に存在するローカルな中小企業たちが

パーツ製造や試作品製造で利用することが可能となり、

多くの利用が考えられます。

 

将来的には、3Dプリントサービスが普及した場合、

データを送ることで3Dプリンターで製造することができてしまい、

将来的にモノを輸送する必要がなくなることで、物流は激減するのではないか、

という予測も出ている中、

今回の郵便局での3Dプリントサービスは、

将来の物流危機への先手ともいえるビジネスモデルと思われます。

 

今回はフランスの郵便公社を紹介させていただきましたが、

イギリスのRoyal Mail、シンガポールのSingapore Poste、米国のUS mailなど、

各国で3Dプリントサービスの導入が検討されています。

もしかしたら、数年後には日本でも郵便局で3Dプリントが当たり前の時代になるかもしれませんね。

2015.11.27

All, CROSS, Event, Member, People

【ビジネスモデル】備食用の缶詰パンで世界貢献

リサーチャーの清水です。

 

ビジネスモデルのご紹介ですが、ご無沙汰になっており、恐縮です。

 

今回は、緊急時の備食用に、

焼き立ての味を味わえると同時に賞味期限が3年間もつパン缶詰を開発した、

パンの製造販売会社「パン・アキモト」の世界貢献ビジネスモデルをご紹介させていただきます。

 

 

パン・アキモトは栃木県にある会社で、
阪神淡路大震災の同社から支援として被災地に送ったパンの多くが、
傷みが原因で食べられずに捨てられてしまったことにショックを受けた社長が、
その後、焼き立てのおいしさをそのまま味わうことが出来るパンの缶詰を開発。

 

これは、焼き立てのおいしさそのままを保存できると同時に、

賞味期限は3年間という備食用に最適なパン缶詰です。

 

このパン缶詰を利用して世界貢献をするために考えられたのが、

「救缶鳥プロジェクト」です。

このビジネスモデルは、企業や自治体などが備蓄したパンの缶詰を、

賞味期限がまだ1年残っているタイミングで回収して、

世界の食糧危機に陥っている地域に提供する、というものです。

 

回収の際も、ただ回収するのではなく、回収に協力してくれた購入者には、
入れ替え用の新品(再備品)を「回収数×102円」の割引特典付きで販売するというものです。

 

 

このビジネスモデルであれば、

パン・アキモトは利益をあげながら、

世界中の食糧危機の人々を救うことができるという世界貢献を同時に達成することが出来ます。

 

 

世の中のニーズがあってこそビジネスになる、

という基本的なことを喚起させてくれるストーリーです。